ヘッダーのアメブロカスタマイズで注意すべきポイントとは?
アメブロをカスタマイズする際にほとんどの人が考えるのは、ブログトップであるヘッダーの部分をどのようにカスタマイズしようかと考えることではないでしょうか?
アメブロのヘッダーというのは、この部分です。
そこで今回はアメブロのヘッダーをカスタマイズする際に注意すべきポイントをお伝えします
アメブロのヘッダーをカスタマイズする際に注意すべきポイント
まず、考えたいのは、なぜヘッダーをカスタマイズする必要があるのか?ということです。
この問いに答えるならば、次のようになります。
ヘッダーをカスタマイズする理由は、訪問者が一瞬で自分の役立つ情報やサービスであると知ってもらうため。
ということです。
ヘッダーのカスタマイズというとイコール画像などを作りこんできれいなデザインでなければならない!と考えがちですが、実はそれは半分正解で半分間違っています。つまり、もしもそれが文章で明確に伝えられるならば、別にヘッダーの画像をきれいにカスタマイズする必要もないということになります。
むしろ、もっとこわいのは、デザインに懲りすぎて結局メッセージが伝わってこないヘッダーにしてしまうことです。
なので、ここであなたがまずブログのトップの部分を考える上で注意すべきポイントは、次のポイントが明確にあるかどうかを考えることです。
それは、
「誰に」
「何を」
です。
これを見落としてしまうと、せっかくの訪問者に去られてしまう結果となってしまいます。
もしも税理士の方が集客を考えていたならば・・・
だめなパターンは、
あなたに寄り添う税理士○○のブログ
というものです。寄り添い方が不明確でよくわかりません・・・
それよりも、
あなたと一緒に銀行交渉をします!資金融資を有利に行い、借入利率を最大限安くする交渉をお手伝いする税理士○○のブログ
の方が、よっぽど明確ですね♪小さな会社をされていると、資金融資のための銀行交渉においては多くの経営者の方は、ご自身の会社の業績を銀行サイドに明確に説明できる知識はありません。そんなときにそれを補佐する税理士自らが経営者と一緒に数字の根拠などをお話して、交渉をしてくれるとなれば、心強いですね♪(ちなみに、わたしの資金繰りコンサルは銀行に同行して経営者と一緒に交渉するサービスをしています)
このように、明確な訴え方が文章でできてしまうと、極論はきれいなヘッダーなんていらないということになります。
もちろん上記の例の場合、さらにこの文章を補足する意味で、
「飲食店経営者専門」などと対象を明確にしたり、「今すぐお電話を」と緊急性を訴えるような補足的メッセージをつけることでさらに訴求しやすいヘッダーにすることができます。
訪問者はあなたのサイトを3秒で判断します
訪問者はあなたのサイトを3秒で判断し自分に役立たないと、別のサイトに行ってしまいます。
ヘッダー本来の目的は、まずは目を止めてもらうこと。
そのためにあなたはどんなメッセージを訴えるのか?これを明確にすることがアメブロのヘッダーをカスタマイズするときに考える大切なポイントです